
VSTiでオートメーションが働かないことがある・・・VSTi側に問題があるのかもしれません。
VSTiでMIDIメッセージを受信する場合でも、曲頭にあるコントロールをうまく受信しない場合があるので、曲頭はやはり空白小節を設けて間を空けた位置にコントロールメッセージを入れるようにしましょう。例えばPanpotを先頭に入れてもうまく受信してくれないことがあります。数拍空けて入れるようにしましょう。
VSTiでの演奏はMIDI演奏データをすべて受信するとは限らず、MIDI演奏情報をそのVSTi用に変更しなければならないことが多々あります。プログラムチェンジがあるとトーンが変わりますが、トーンマップはMIDIと同じはずがなく、MIDIでのExpressionで細かく演奏効果を高めていても、Expossion受信しないVSTiでは大きく演奏が変わってしまうことがあります。
どこかで間違えたことを書いているかもしれませんが、Panpotと波形と実際の再生したとき、左右逆になるときがあるような気がします。MIDIではストリップチャートの上側がRですが、オーディオの場合は逆になってしまうときがあるようなないような・・・そんなこと普通はありえないので、気のせいかなぁ?
演奏中に他のVSTや他のVSTiに切り替えないこと・・・その処理に負荷がかかるためホストごと落ちる可能性が高まります。他のVSTを使用してみる場合は一旦演奏を停止させること。
癖の悪いVSTや相性の悪いVSTはプラグインフォルダから削除すること。インストールタイプはアンインストールすること。但し状況によって使えたり使えなくなったりするものもあるので、そのVSTが使いたい場合の判断は難しい。
VSTiで再生音が出ないことがある・・・これも特定のVSTiでよく起こるのでVSTi側の問題かもしれない。でも出るときもあるので性質が悪い。僕のパソコンで出なくなるのはClavia Lab・voc-one・String Thingなど。これらは使えるときもあるので削除していない。
音源にRoland VSCを指定しているMIDIトラックはオーディオファイルに保存で演奏されない(オーディオ変換で聞こえない)。これはヘルプに書いていませんが、仕様なのかもしれません。しかしRoland VSCしかMIDI OUTポートに割り当ててない場合Roland VSCしか音源指定できないことになるのだが・・・?まあWindowsにはMicrosoft GS Wavetable Soft Synthがあるので、Roland VSCしかない方はMicrosoft GS Wavetable Soft Synth音源をMIDI OUTポートに割り当てていれば回避できるのだが。
XPでAdministrator権限を複数作成していて、その内の一つでログインして使用中、Singer Song Writer 8.0 VSがフリーズして強制終了すると、OSを再起動しなければSinger Song Writer 8.0 VSを起動できなくなる。これは特定の環境だけの問題と思われます。フリーズしたようにみえて実際には処理の真っ最中のときがあるので気長に待ってみる。演奏中いうことを聞かなくなっても(応答なしになっても)演奏が終わるまで待ってみる。これは特定の環境での問題?僕だけ?
オーディオトラックをたくさん使用する場合はメモリをできる限り増設する。演奏中波形表示しないようにする。ソフトウェアMIDI音源使用のユーザーはソフトウェアMIDI音源での演奏でCPU使用率が大きくなることを念頭に入れておくこと。音質にこだわらないならソフトウェアMIDI音源のパフォーマンスを落とす。MIDIのみなら今のパソコンでそう問題にはならないでしょう。そうそうできるだけ他のソフトは一緒に起動しないように。
パフォーマンス向上のヒントはヘルプのパフォーマンスに書いてあります。
Singer Song Writer 8.0 VSでは複数のソングを開いて編集できます。ソングエディタにある演奏対象ボタンはどのソングを演奏の対象にするか切り替えるものです。複数のソングを同時演奏させることはできません。ひとつしか開いていない場合は演奏対象オフにはできません。
各ウィンドウのペイン仕切り線はドラッグして変更できます。例えばソングエディタのMIDIトラック部とオーディオトラック部の境界は移動できます。いろいろ試してみてください(大抵は変更できる位置でカーソルの形状が変わります)。
ウィンドウのいろんな場所でダブルクリックによって変更ツールが呼び出せたり、右クリックでサブメニューが出るようになっています。ツールボタンやメニューから機能を選ぶよりも便利な場合が多いのでお試しください。例えばスコアエディタでの譜表上でダブルクリックするとスコアの設定画面が現れます。
ステータスバーにいろんな情報が表示されるのでよく見ましょう。例えば選択されているトラック・位置情報やストリップチャートの値など、数値を目で確認しながら入力調整できるようになっています。
Singer Song Writer 8.0 VSが強制終了した場合は作業用フォルダに作業のため作成された演奏データが残ります。これは手動で削除しなければいつまでも残ります。

不要ファイルを削除しごみを削除した↓↓↓VSTプラグインフォルダも切り替えしているところ。

オーディオファイルに変換すると2〜3分の曲でも1つのオーディオファイルは20MB〜40MB(44.1KHz・16bit・1411kbps・Stereo・WAV)になります。16トラックあると20×16=320MB以上になりますね。録音されたオーディオファイルを格納するフォルダの空き容量に注意しましょう。ミックスダウンして不要になったオーディオデータは削除してしまうようにしましょう。その際はソングエディタでミックスダウン済みのオーディオデータを埋め込んでいるトラックから埋め込み解除しましょう。
「編集」=>「グローバル選択」=>「複数トラックの選択」からA1〜A16をチェックしOKにします。DelキーでA1〜A16のオーディオデータ埋め込みが削除されます。オーディオデータ自身が削除されるのではなく、埋め込みが解除されるだけです。
↓↓A1〜A16をA17にミックスダウン処理した後、A1〜A16のオーディオデータ埋め込みを解除した画面。最終的にA17にあるオーディオデータをMP3やWMAなどのファイルに変換して公開する。

A17に埋め込まれているオーディオデータがどこにあるのかは、オーディオデータを選択・右クリックして「オーディオ・プロパティ」で保存場所やファイル名などがわかります。オーディオ・プロパティに表示されるのは実際のオーディオファイルの場所や名前ではなく、作業フォルダの一時ファイルであることがあります。
osiete_end.zip・・・上と同じA17のミックスダウンされた「おしえて」SS6ファイルです。
尚「ファイル」=>「名前をつけて保存」でソングファイルを保存する際、「オーディオおよびムービーファイルをコピーする」で保存することで別のドライブ・フォルダに一括保存できます。曲ごとにフォルダを設けて専用メディアなどに保存しておくと安心です。

複数のオーディオデータをミックスする方法のいくつか
・Bounce
選択したAudioトラック、およびVSTiトラックをミキシングして、結果を指定したAudioトラックにコピーします。(MIDIトラックでは機能しません)
VSTiの演奏だけをオーディオデータに変換する場合も、バウンスを使用します。VSTiの出力をバウンスする場合は、オーディオミキサーのVSTi CH* Automationトラックを選択する必要があります。マルチチャンネル出力のVSTi の場合は、特定の出力だけをバウンスすることができます。
・オーディオトラックの結合
カーソル位置のトラック上にあるすべてのオーディオデータを結合して、1つのオーディオデータにまとめます。ブロック間には無音部分が自動挿入されます。ひとつのトラック上の複数のオーディオデータ(ブロック)をひとつにします。これはミックスダウンではありません。
・トラックのマージ
『編集』メニュー→「グローバル編集」→「トラックのマージ」
2つのトラック(マージ元)のデータをマージ(ミックス)して、別のトラック(マージ先)に上書きペーストします。(マージ先に元々入っていたデータはなくなります。)
これらは内部処理で行われるため演奏の遅れによる音とびなどは発生しません。
これに対しミックスダウンウィザードでは実際に演奏してオーディオカードを通して録音されます。演奏が間に合わなかったりすると音とびの原因になります。
MIDI演奏をVSC-88でオーディオファイルに変換する(「ファイル」=>「オーディオファイルに保存」)では内部的に処理されるのでやはり音とびは発生しません。
ウィンドウレイアウトの保存
Singer Song Writer 8.0 VSでウィンドウ配置を保存しておけば、呼び出して同じ配置状態で作業ができるようになります。例えばMIDI作成用レイアウトを施しておいて、その状態を名前をつけて保存しておくと、呼び出しできますね。オーディオ編集用レイアウトとかVSTi用レイアウトなど複数保存しておくことが可能です。
複数のウィンドウを開き、レイアウトを行います。その後「ウィンドウ」=>「レイアウトの保存/設定」を実行してレイアウト名を入力して保存します。
呼び出しは「ウィンドウ」=>「レイアウトの変更」から保存しておいたレイアウト名を選ぶだけです。
よく使用するスタジオセッティングの保存
MIDIトラック, オーディオトラックのポート設定
オーディオミキサーの全設定
エフェクトラックの全設定(エフェクト種類、各エフェクトのパラメータ)
使用するVSTインストゥルメント
VSTインストゥルメントのバンクの音色情報(全音色の情報)(*1)
VSTインストゥルメントで選択しているプログラム(インスト)(*1)
(*1):一部のVSTインストゥルメントでは保存できない場合があります。
これも呼び出して使用することができます。
パートデータの保存
単一のトラックで、リージョン選択、イベント選択された演奏データをパートデータとしてファイルに保存します。
エクスクルーシブメッセージも保存可能なため、音源の初期化メッセージやエフェクト設定など音源固有の設定をパートデータとして利用することができます。
MIDIトラックの選択したブロックを保存できます。他のトラックのカーソルのある位置にいつでも呼び出してコピーすることができます。
Singer Song Writer 8.0 VSでは演奏データを[Ctrl]+[C]でコピー、[Crtl]+[V]で貼り付けなどができます。
Singer Song Writer 8.0 VSでは選択している範囲に自動アレンジすることができます。アレンジエクスプローラからアレンジデータを選び貼り付けます。アレンジを使用するには予めコード(chord)を入力する必要があります。コードは自動判定させることもできます。
アレンジは自動伴奏入力機能のことです。
アレンジエクスプローラは、「ウィンドウ」=>「ウィンドウの起動」=>「アレンジエクスプローラ」で起動。
アレンジウィンドウは、「オプション」=>「アレンジ」=>「アレンジウィンドウ」にあります。
オートニュアンス入力
楽器特有の表情付け(奏法や演奏効果)を簡単に入力することができます。効果を反映させたい範囲を選択状態にして目的のオートニュアンスを選択します。
これはMIDIコントロールデータでニュアンス表現します。例えばギターのハンマリングオンやプリングオフ、チョーキングなどを面倒なコントロールデータを入力することなく、登録済みのニュアンスから選ぶだけで入力することができます。

Singer Song Writer 8.0 VSにはRoland UA-100/SC-88Pro, YAMAHA MU-100/MU-1000対応の音源コントローラを付属しています。SC-88Pro は他の SC シリーズのGS音源で、MU-100/MU-1000 は、他の MU シリーズのXG音源でも利用することが可能です。ただし、機種によりエフェクトの構成やパート構成、出力構成が異なるためコントロールできない場合があります。
音源コントローラは、機器固有のパラメータを制御するエクスクルーシブメッセージを、グラフィカルなパネル操作により入力するツールです。
スタイルシュミレータ・・・楽器固有の演奏表現を入力するツールです。MIDIに表情をつけるためのコントロールを追加・変更します。
・ドラムアクセント・・・ドラム楽器にアクセント(ベロシティの変化)を付け、ノリのある演奏に仕上げます。
・アルペジエーター・・・指定されたコードのアルペジオ(分散和音)を入力します。
・アクセント・・・単音のメロディに対して抑揚(Vel と GT の変化)を付けます。
・ギターソロ・・・指定範囲のデータにギター奏法による効果を入力します。ただし、入力済みデータの内容により効果がつかない場合もあります。
・ギターストローク・・・入力済みの和音に対して、ギターのストローク奏法、ミュート奏法による効果を入力します。 アップストロークやダウンストロークあるいはミュートストロークなどの表現を行います。
・ストリングス・・・ストリングスの演奏に抑揚(エクスプレッション:CC#11)を入力します。
その他にもソングを作成する補助ツールが付属していますのでヘルプで確認ください。
一例:コントロールナンバー64のHold(ペダル)は楽譜記号にペダルオンとペダルオフ記号としてあります。入力後「データに反映」でコントロール番号64で値が入ります。
メロディ自動生成・SC-88Proエクスクルーシブマクロ・・・・
Singer Song Writer 8.0 VSでの選択について
リージョン選択:指定範囲内の全てのイベントを選択します。音符データの他、音色指定、エクスクルーシブ、コントローラを同時に選択できます。 スコアエディタ/ピアノロールエディタでは矢印カーソルモードで行います。イベント選択:指定範囲内の特定のイベントを選択します。 スコアエディタ/ピアノロールエディタではラバーハンドモードで音符データのみを選択することができます。
矢印カーソルとラバーハンドではドラッグして選択する際の動作が異なりますので注意してください。矢印カーソルでドラッグする場合は音符データのみの選択はできません(クリック選択では可能)。
GMモードでのドラムノートは基本的にRoland仕様になっています。YAMAHA仕様で使うには、接続している音源をYAMAHA音源(XG)に、XGシステムオンを入れ、一旦演奏させて受信させます。その後チャンネル10のトラックのトーン入力をXG(例えばMU-50やSY-XG50など)で行います。ドラムキットを選んで入力します。「設定」>才ラム楽器の割り当てでXG仕様になっているか確認してください。ピアノロールでも確認できます。音源とトーン設定とシステムエクスクルーシブがXG音源に合っていないとうまくいきません。XG専用のMIDIを作成する場合を除き、互換性を吸収するには通常はTG300B音源で使用するとRoland仕様にマッチするのでよいです。YAMAHA音源にはRoland仕様で動作する(GS互換)TG300Bモードが付いています。Sc88-Proには隠しXGモードがあるそうですが、Rolandの音源すべてにあるわけではなく、一部GS互換音源にもあるわけではないので、XGに合わせることはちと無理。
ドラム楽器の割り当てはドラム音色をドラム/パーカッション譜表で表示させる場合に見やすくまた入力しやすくさせるだけのものです。実際のノート番号は変わりません。実際のノート番号で表示させるにはドラム譜表を大譜表に変えてみてください。
Singer Song Writer 8.0 VSはRoland VSC-3.2との連携でMIDI演奏をMP3変換することができます。但しVistaの場合はフォルダにアクセス権がある場所に保存しようとすると、Singer Song Writer 8.0VSがフリーズしますので注意してください。