Vistaのひな形作成について

前置き

VistaのWindowsメールでは、UTF-8エンコード指定のひな形でなければ、ソースタブに移動させることができません。utf-8ではないのにソースタブに移動すると正常にひな形が動作しなくなります。

VistaもWindows 7もXPまでにできていたようなProgram Filesフォルダ下に圧縮ファイルを解凍させることが難しくなりました。HTML形式のひな形を素材を含めて圧縮した場合に、解凍先指定が簡単にはいかなくなりました。

Windows 7には、WindowsメールやOutlookExpressに代わるメールソフトが付属せず、HTMLひな形に利用できるメールソフトは実質Windows Liveメール(無料)をダウンロードして使うことになります。これが曲者でHTML形式のひな形を上手く利用できないばかりか、bodyやimgのidが書き換わる・bgsoundタグは削除されるなどの問題点を含んでいます。

Windows VistaとWindows 7 (WindowsLiveメール)でのひな形の作成方法と配布方法はこちらを参照ください。

 

 僕はVistaに精通しているわけではありません。記述に間違いがあることも十分ありえますことをお許しください。

【1】 Windows Vistaでは初めから入っているメールソフトがWindows Mailになっています。このWindows Mailではshift_jisやjisのひな形は、ソースタブに切り替えての編集ができません。

・愚痴 -- OutlookExpressではソース部分はJIS文字コードで表示されるのです。、じゃあ元々のひな形をJISで作成するとうまくいくかというと、読み込んだ直後は文字化けしないのですが、ソースタブに切り替えてから編集画面にした途端におかしくなります。UTF-8でもだめで、SHIFT-JISでも文字化けになることは承知の事実です。

その意味ではVistaのWindows Mailの方が文字化けせずに表示・編集できる方策があるだけ、修正方向に向かったといえると思います。SHIFT-JISではソースタブぬ切り替えられなくなったという困った問題もありますが、SHIFT-JISでも大丈夫という将来の修正に期待したいと思います。

これは憶測ですが、日本語表示がソースタブで文字化けしたように表示されるのを解消を図ったために、VistaのWindows MailではUTF-8ならば日本語がソースタブでも文字化けせず、切り替えても大丈夫で、編集もできるのではないかと思います。つまり、むしろVistaのWindows Mailこそ日本語ソースを正しく表示できるようになったと考えられないでしょうか?OutlookExpressでも同様の対策がされていれば、共通の方法でひな形を作れるのですから。

 ただ、UTF-8ですとパスに全角が含まれるとまた問題が起きるので、フォルダやファイル名は日本語を使用できないということになります。これもOutlookExpressでそういう仕様なんだということになっていれば、今頃そういうものだと皆さんに認識されているでしょうから、問題にもならないわけですけどね。

【2】 WIndows VistaではProgram Fimesフォルダ及びその子孫フォルダがシステムフォルダになり、標準ユーザーアカウントでVistaにログオンした場合などで、このフォルダにフルアクセスすることができません(アクセス権を変更すれば可能ですが)。Windows 95/Me/2000/XPのようなVista以前のWindowsではこのようなことはありませんでした。配布するひな形をProgram Files下のフォルダに解凍させることは難しくなりました。ログインしているアカウントによってはこのフォルダに解凍できなくなっています。

【3】 VistaのWIndows Mailがデフォルトで参照するひな形の保存先フォルダは、OutlookExpressの\Program Files\Common Files\Microsoft Shared\Stationeryではなく、ログインユーザーごとに用意されたStationeryへと変更されました。これにより\Program Files\Common Files\Microsoft Shared\Stationeryに例えひな形があった場合でもその階層に辿り着くまでに手数がかかるようになりました。
※開かれる初期フォルダ=>C:\Users\ログイン中のユーザーアカウント名\AppData\Local\Microsoft\Windows Mail\Stationery
つまりユーザー名が変わるために固定できないのです。

【1】 Windows Mailで日本語を含むひな形をソースタブで編集可能にするには、ひな形の文字コードセットとHTMLドキュメントのエンコード指定をshift_jisではなく、UTF-8にすればよいことがわかっています。

尚、shift_jisのひな形であっても、ひな形の選択で読み込んでから、一旦下書きフォルダなどに保存し、保存したものを開きなおすとソースタブに切り替えることができるように見えます(この時日本語が正常に読める)。しかし、編集タブやプレービュータブに切り替えるとやはりおかしくなります。UTF-8以外の場合はソースタブには切り替えできないと思っていいと考えられます。

【2】 Vista以前のWindowsのように、どのユーザーアカウントでログインしていても、フルアクセスでき、しかもユーザーアカウント名に全くかかわらない場所に解凍させるように設定すれば、問題は避けられることは容易に推測できます。

【3】 深い階層ではなく、比較的浅い階層のフォルダで、一目でひな形が置いてあるフォルダだとわかりやすいフォルダをStationeryフォルダにしてしまえばいいことも容易にひらめきます。つまりCドライブ直下にStationeryフォルダを作ってしまうんです。このフォルダは普通に作成すると標準アカウントユーザーからもフルアクセスすることのできるフォルダになります。

 【3】により【2】も解決することはお分かりでしょう。【1】は通常通り作成したひな形に手を加えるだけでVista用のひな形に修正することができます。

ここではまず【1】の具体的方法から説明し、それを配布する方法として【2】【3】の問題の回避を続けて説明します。Vistaをお持ちでは無い方でVistaに対応したひな形の配布も考えている方は参考にしてください。

OutlookExpress用のひな形は普通に作成したもの(shif_jis)で構いません。

まず知っておかなければならないのは、WIndowsが扱う日本語フォルダ名はUTF-8ではないということです。UTF-8で保存したHTMLファイルではWIndowsの日本語フォルダ名がうまく扱えません。従ってひな形を保存するフォルダはパスに含まれるすべてのフォルダにおいて全角を含まない半角英数字の名前にしてください。これはUTF-8のHTMLドキュメントでBASEタグに日本語や全角のパス名が含まれるとうまく基準フォルダを参照できなくなるためです。

ということで第一段階の準備として、CドライブにStationery更にあなたの作者名(これも半角英数字で)のフォルダを作成しておきましょう。

ではひとつのひな形用のフォルダを更にその中に作成します。これも半角英数字で作成してください。

以下は例として説明しています。

下図は秋桜というひな形を保存するフォルダなんですが、cosmosという半角英数にしました。

このcosmosフォルダの中にOutlookExpress用の元々のひな形秋桜フォルダにあるファイルをすべてコピーします。

上図の左側がVista用にするひな形のフォルダ。

このVista用にフォルダにあるファイルに日本語や全角が使われている場合は半角英数だけのファイル名に書き換えてください。但しHTMLファイルはその限りではありません。

例えば上記のMIDIファイルが秋桜_gs.midとなっていたら、cosmos_gs.midのように書き換えます。

次にまあこのままでもいいのですが、Vista用ということでHTMLファイル名を秋桜.htmから秋桜_for_vista.htmと書き換えます。

 

ではUTF-8に修正しましょう。

HTMLファイルをサクラエディタなどのテキストエディタで開きます。サクラエディタ以外にメモ帳やTepaEditor・TeraPad・秀丸エディタ・EmEditor FreeなどでもOKです。

開いたらまずHTMLドキュメントがUTF-8文字コードで書かれていますよと宣言する部分を加筆または修正します。

<head>〜</head>の中に
<meta http-equiv="content-type" content="text/html; charset=shift_jis">
があればUTF-8に変更します。

<meta http-equiv="content-type" content="text/html; charset=UTF-8">

もしこのタグが無い場合は追加してください。

Vista用に作成したフォルダにコピーしているものですから、にソースの中でフルパスになっている部分はパスが変わっているはずなので修正します。ファイル名も日本語ではなく半角英数に書き換えている部分があれば、修正してください。

修正前

修正後
 

 

フォルダのパスは以下のようにアドレス欄にあるパス部分を右クリック=>コピーでクリップボードにコピーできます(Vistaも似た方法でできます)。

修正が終わったら保存しますが、上書きだとshift_jisのままになりますので、UTF-8で保存します。サクラエディタの場合は「ファイル」-「名前をつけて保存」で以下のようにUTF-8で保存してください。BOMはチェックする必要は特にありません。

サクラエディタ以外でも同様に名前をつけて保存などからUTF-8で保存するようにしてください。

これでVistaのWindows Mailからひな形の選択で読み込んだメッセージの作成画面で、ソースタブに切り替えても文字化けはせず、編集も可能となります。

注意!逆にVista以外のOutlookExpressで読み込んだ場合、UTF-8文字コードではソースタブに切り替えないでください。Vista以外の場合はshift_jisで!!


【1】の問題は解決しました。次はひな形を配布する場合の問題にいきましょう。

先の【問題点の回避】で説明しましたように、解凍先をC:\Stationery\TAXI\のようにする必要があります。先ほどのパス部分はC:\Stationery\TAXI\cosmos\でしたので、これにも整合性が取れるようにしなければなりません。C:\Stationery\TAXI\cosmos\の青い文字部が解凍先のパスになるように圧縮ソフトで設定します。cosmosフォルダごと圧縮するので、解凍先のパスにはcosmos部分は不要です。解凍した際にC:\Stationery\TAXI\のフォルダの中にcosmosフォルダごと解凍されるからです。

これが面倒ならHTML形式での配布をあきらめ、EML形式で配布することも可能です。EML形式で配布すると、解凍先は関係なくなるからです。これについては後述します。

ひな形のフォルダを圧縮・解凍ソフトで圧縮します。ここでは自己解凍書庫を作成する際にデフォルトの解凍先を指定しておくことができる+Lhacaで行います。他にLhaplusでも解凍先を指定しておくことができます。

デスクトップ上の+Lhacaのアイコンに圧縮したいフォルダをシフトキーを押しながらドラッグ&ドロップすると、自己解凍書庫作成画面になります。この時デフォルトの解凍先を指定できるので、入力します。入力値はMS-IMEなど日本語入力システムの辞書に登録しておくと良いです。

先ほどの自分のひな形保存フォルダパスを指定する。

これで配布できるexeファイルができあがります。「解凍先は変更しないでください。またひな形を選択する場所はC:\Stationery\TAXI\cosmos\にある秋桜_for_vista.htmです。」のような説明を入れておくと良いでしょう。

 

EMLファイルで配布するには、Vista以外のWindowsならばOutlookExpress、VistaならばWindows Mailで、ひな形の選択で読み込みます。UTF-8で保存したあのひな形です。

メッセージの作成画面で、プレビューして正常に見えるか確認しておきましょう。Vista以外の方はくれぐれもソースタブに切り替えないようにしてください。

編集画面に戻り、「ファイル」=>「名前をつけて保存」で適当な場所に保存します。ひな形名にファイル名をしておくといいです。

EMLファイルとして保存すると、送信者のメールアドレスなど不要なものが自動的に入っています。これらは削除しておいた方がいいでしょう。

EMLファイルをサクラエディタなどのテキストエディタで開きます。

一行目・二行目・三行目にFrem/Subject/Dateがありますので削除した上で上書き保存します。

削除前

削除後
 

余談ですが、このようにして作成したEMLファイルもUTF-8になっています(サクラエディタで開いて、ファイルのプロパティを見るとわかります)。

 

EMLファイル名についてですが、日本語ファイル名にしても良いですが、そのままWEBにアップする場合は半角英数にした方がいいでしょう。更に圧縮して配布する場合は圧縮後にできた書庫ファイル名を半角英数にすればよいです。

圧縮する場合、EMLファイルの場合は解凍先を指定しておく必要は無いでしょう。

UTF-8のひな形を読み込んだメッセージの作成画面では、WindowタイトルバーにUnicode (UTF-8) と表示されます( OutlookExpress /Windows Mail)。

圧縮したファイル名をわかりやすくした例

実際の例

ひな形タイトル【秋桜】

Vistaの方用
HTML形式ダウンロード
♪MIDIあり

Vsitaの方用
EML形式ダウンロード ♪MIDIあり

Vista以外の方用
98/98 SE/Me/2000/XPの方
HTML形式ダウンロード ♪MIDIあり

秋桜が揺れる青空を見上げるひな形です。
♪MIDIあり

DL
138 KB (142,321 バイト)

DL
158 KB (161,861 バイト)

DL
138 KB (142,058 バイト)

縮小画像をクリックするとプレビューが見られます。

音楽つきでフルパス指定の部分がありますので、解凍先を変更しないでください。
Windows MailまたはWindows Live Mailのひな形の選択で、
C:\Stationery\TAXI\cosmosにある
秋桜_for_vista.htmを選択してください。

このファイルはUTF-8文字コードです。

解凍先はわかりやすい場所にして管理してください。
秋桜.emlをダブルクリックして開きます。

このファイルはUTF-8文字コードです。

音楽つきでフルパス指定の部分がありますので、解凍先を変更しないでください。
OutlookExpressのひな形の選択で、
C:\Program Files\Common Files\Microsoft Shared\Stationery\TAXI\秋桜にある
秋桜.htmを選択してください。

このファイルはshift_jis文字コードです。

 

Windows Vistaの方は、Vistaの方用のいずれか一方をダウンロードして解凍させてください。

・HTML形式をダウンロードされた場合は、解凍先を変えずに解凍させます。この場合、C:\Stationery\TAXI\フォルダ内にひな形ファイルがフォルダごと作成されます。Windows MailやWindows Live Mailのひな形の選択から、該当するHTMLファイルを選択してご利用ください。

   例)【秋桜】ひな形の場合は、C:\Stationery\TAXI\cosmosフォルダにある秋桜_for_vista.htm


・EML形式をダウンロードされた方は、ご自身で管理しやすい場所に解凍するようにお願いします。解凍後にできるEMLファイルは未送信メッセージになっていますので、ダブルクリックして開くことで、メッセージの作成画面にすることができます。

※Vista以外の方用をご利用することはお勧めいたしません。万一Vista以外の方用を利用する場合は、ソースタブに切り替えないようにしてください。

Windows 95/98/98 SE/Me/2000/XPの方は、Vista以外の方用をダウンロードして解凍させてください。

こちらはHTML形式のみ配布しています。ひな形はC:\Program Files\Common Files\Microsoft Shared\Stationery\TAXI\フォルダ内にひな形ファイルがフォルダごと作成されます。OutlookExpressのひな形の選択から、該当するHTMLファイルを選択してご利用ください。

   例)【秋桜】ひな形の場合は、C:\Program Files\Common Files\Microsoft Shared\Stationery\TAXI\秋桜フォルダにある秋桜.htm

※Vistaの方用を利用することもできますが、その場合はソースタブに切り替えないようにしてください。

 

今現在よく目にするひな形に関しては、お使いのWindowsにインストールされていないフィルタを使用しているものがあります。
主なものとしてIntelAdditiveフィルタとDirectAnimation 2Dフィルタがありますので、当てはまる方はインストールしてください。
上記【秋桜】ひな形もDirectAnimation 2Dフィルタがインストールされていないと、スクリプトエラーが出て正常に表示できません。

ダウンロードしてインストールするファイル

説明

regdxtmeta2dll.msi・・・187 KB (191,488 バイト)

MetacreationsのDirectAnimation 3Dフィルタです。多くのWindowsバージョンで含まれなくなりました。98/Me/2000/XP/Vistaでインストールできます。

ダウンロードしたファイルをダブルクリックして実行してインストールしてください。

このファイルはdxtmeta2.dllをシステムフォルダに入れてレジストリ登録します。
下記画面が出ればOKです。

このdxtmeta2.dllは、22種類の視覚効果を持つトランジションフィルタです。

additive_setup.exe・・・319 KB (327,157 バイト)
Vista only

このフィルタは以下の方法でインストールしてもInternet Explorer 8では利用できなくなりました。Internet Explorer 7までの方は以下の方法でインストールしてください。

Vista以外の方には不要です。Vistaには含まれていませんので、インストールしなければこのフィルタを使用したひな形を見ることはできません。

ダウンロードしたファイルをダブルクリックして実行してインストールしてください。Vista以外では実行できません。

このファイルはproctexe.ocx(ActiveXコントロール)をシステムフォルダに入れて、regsvr32.exeをproctexe.ocx使用して登録するまでを自動で行います。
下記画面が出ればOKです。

このproctexe.ocxは、もや(白黒)/炎/水面/青空(雲)を表現するビジュアル系フィルタです。

 

以下はVistaのWindows MailでVista用のひな形を選択した画面です。

ひな形の選択で最初に開く場所はC:\Users\ログイン中のユーザーアカウント名\AppData\Local\Microsoft\Windows Mail\Stationeryになります。
下図はログインユーザーアカウント名が標準ユーザーセットになっています。通常はこんな名前は付けません。

Vista用のひな形保存先を開こうとしている

同じく上記ひな形保存フォルダ内のひな形HTMLファイルを選択。

メッセージの作成画面になる。以下のようにUTF-8文字コードのひな形は正常に編集できる。

 

Windows Mailの編集タブとソースタブでメッセージ部分を書き換えてみた。日本語入力も問題なく、表示も問題なく行われた。

スクリプト部分のコメントや文字列に全角があってもOK。

 

「Windows XPで未送信EMLファイルを開くとメッセージの作成画面にならない」を解消するには、以下のxunsent1.regファイルをダウンロード(右クリックして「対象をファイルに保存」を実行)。
xunsent1.regファイルをダブルクリックして、レジストリに追加してください。

以後未送信EMLファイルを開くとメッセージの作成画面になります。
※OutlookExpressを一旦閉じてから有効になります。

XPのみ・・・DL:xunsent1.reg・・・何度もテストしていますが、不都合が生じても責任は持ちません。Vistaには不要です。


MSDNより転載

文字セットの認識

Internet Explorer は、指定された文字セットを使用して、ドキュメントのバイト列をどのように変換して画面や紙に表示するかを決めます。既定では、Internet Explorer は、サーバーから返される HTTP コンテンツ タイプで指定された文字セットを使用して、変換を決定します。このパラメータが指定されていない場合、Internet Explorer はドキュメントの META エレメントで指定された文字セットを使用します。また、META エレメントも指定されていない場合には、ユーザーの設定に従います。

META エレメントを使用して、ドキュメントの文字セットを明示的に指定できます。META エレメントを使用する場合は、HTTP-EQUIV= 属性を "Content-Type" に設定し、CONTENT= 属性に文字セットの識別子を指定します。たとえば、次の META エレメントはドキュメントの文字セットとして Windows-1251 を指定しています。

<META HTTP-EQUIV="Content-Type" CONTENT="text/html; CHARSET=Windows-1251">

BODY エレメントより前に META エレメントを配置した場合、その設定は TITLE エレメントも含めドキュメント全体に適用されます。よりわかりやすくするためには、HEAD タグの直後に META タグを配置します。これにより、最初の表示データの解析が実行される前に、あらかじめ文字セットのエンコード方法を知ることができます。ただし、META エレメントはそれが含まれるドキュメントに対してのみ適用されます。たとえば、複合ドキュメント (フレーム セットに入った複数のドキュメントから成るドキュメント) では、フレームごとに異なる文字セットを指定できます。

Windows コード ページ番号 表示名 保存時の望ましい ID Internet Explorer 4 エイリアス
1252 欧文 iso-8859-1
ただし、128-159 を使用する場合は "Windows-1252" を使用する。
iso-8859-1
28592 中央ヨーロッパ言語 (ISO) iso-8859-2 iso8859-2、iso-8859-2、iso_8859-2、latin2、iso_8859-2:1987、iso-ir-101、l2、csISOLatin2
1250 中央ヨーロッパ言語 (Windows) Windows-1250 Windows-1250、x-cp1250
1251 キリル語 (Windows) Windows-1251 Windows-1251、x-cp1251
1253 ギリシア語 (Windows) Windows-1253 Windows-1253
1254 トルコ語 (Windows) Windows-1254 Windows-1254
932 日本語 (シフト JIS) shift_jis shift_jis、x-sjis、ms_Kanji、csShiftJIS、x-ms-cp932
51932 日本語 (EUC) x-euc-jp Extended_UNIX_Code_Packed_Format_for_Japanese、csEUCPkdFmtJapanese、x-euc-jp、x-euc
50220 日本語 (JIS) iso-2022-jp csISO2022JP、iso-2022-jp
1257 バルト語 (Windows) Windows-1257 windows-1257
950 繁体字中国語 (BIG5) big5 big5、csbig5、x-x-big5
936 簡体字中国語 (GB2312) gb2312 GB_2312-80、iso-ir-58、chinese、csISO58GB231280、csGB2312、gb2312
20866 キリル語 (KOI8-R) koi8-r csKOI8R、koi8-r
949
(メモ 2 を参照)
韓国語 (KSC5601) ks_c_5601 euc-kr
1255 (logical)
(メモ 3 を参照)
ヘブライ語 (ISO-logical) Windows-1255 iso-8859-8i
1255 (visual) ヘブライ語 (ISO-Visual) iso-8859-8 ISO-8859-8 Visual、ISO-8859-8、ISO_8859-8、visual
862 ヘブライ語 (DOS) dos-862 dos-862
1256 アラビア語 (Windows) Windows-1256 Windows-1256
720 アラビア語 (DOS) dos-720 dos-720
874 タイ語 Windows-874 Windows-874
1258 ベトナム語 Windows-1258 Windows-1258
65001 Unicode UTF-8 UTF-8 UTF-8、unicode-1-1-utf-8、unicode-2-0-utf-8
65000 Unicode UTF-7 UNICODE-1-1-UTF-7 utf-7、UNICODE-1-1-UTF-7、csUnicode11UTF7、utf-7
50225 韓国語 (ISO) ISO-2022-KR ISO-2022-KR、csISO2022KR
52936
(メモ 4 を参照)
簡体字中国語 (HZ) HZ-GB-2312 HZ-GB-2312
28594 バルト語 (ISO) iso-8869-4 ISO_8859-4:1988、iso-ir-110、ISO_8859-4、ISO-8859-4、latin4、l4、csISOLatin4
28585 キリル語 (ISO) iso_8859-5 ISO_8859-5:1988、iso-ir-144、ISO_8859-5、ISO-8859-5、cyrillic、csISOLatinCyrillic、csISOLatin5
28597 ギリシア語 (ISO) iso-8859-7 ISO_8859-7:1987、iso-ir-126、ISO_8859-7、ISO-8859-7、ELOT_928、ECMA-118、greek、greek8、csISOLatinGreek
28599 トルコ語 (ISO) iso-8859-9 ISO_8859-9:1989、iso-ir-148、ISO_8859-9、ISO-8859-9、latin5、l5、csISOLatin5

尚、日本語Windowsでは、shift_jisが標準の文字コードです。これは一言語のみに対応のOSにおける日本語版、またマルチランゲージ版での日本語を選択した場合で、Windowsはフォルダ名やファイル名などshift_jisで扱います。

※コードページ

コード ページ (code page) とは文字セットのことで、数字、区切り記号などのグリフを含むこともあります。言語やロケールが違えば、使用するコード ページも異なることがあります。たとえば、ANSI コード ページ 1252 は英語とほとんどのヨーロッパの言語で使用され、OEM コード ページ 932 は日本語の漢字で使用されます。

コード ページは、文字からシングルバイト値またはマルチバイト値へのマップとしてテーブルに表すことができます。多くのコード ページでは、0x00 〜 0x7F の範囲の文字として ASCII 文字セットを共有しています。